キャットフードに乳酸菌は必要なのか

キャットフードに乳酸菌は必要なのか

腸内環境が悪化すると免疫力が下がります。
これは人だけでなく猫も同じですから、腸の健康は体全体の健康にも良い影響を与えてくれます。
逆に腸内環境が悪化すれば、全身に様々な影響が出てしまいます。
腸の健康維持には乳酸菌が役立ちますので、猫にも積極的に取り入れていきましょう。

私たちなら乳酸菌を摂取する時ヨーグルトや乳製品を食べます。
発酵食品にも乳酸菌が含まれていますので、漬物なども便利ですが、猫は食べられない物も含まれますから、キャットフードに乳酸菌を配合した物を選ぶか、猫用のサプリメントから摂取します。

腸内環境が悪化すれば老廃物をためこむので、便が臭くなります。
元々便は臭いものですが、悪玉菌が増えている時はかなりの悪臭となるので、腸内環境が悪化しているのを見分けるサインにもなります。
人なら食物繊維が豊富な野菜をたくさん食べると腸内環境を整えるのに役立ちます。
しかし猫は野菜の消化があまり得意ではないので、野菜を食べるのではなく、キャットフードに乳酸菌を配合した物がおすすめです。

ただしキャットフードに加工する時、熱処理をするため熱に弱い乳酸菌は死んでしまいます。
通常は死滅してしまうと意味がありませんが、乳酸菌に関しては死んでも腸内に届けば善玉菌の餌になるから大丈夫なのです。
もちろん生きて届くほうが活きのいい餌となるので、腸まで届く乳酸菌なら尚良いでしょう。

上質のキャットフードは、加工の時に低温調理をして、乳酸菌を死滅させないように工夫している物もあります。
メーカーによっては、複数の乳酸菌を組みわせて効果を実感しやすいように工夫した物を配合している物もあります。

猫の健康な体を維持するには、腸内環境を整えておく事が大切です。
乳酸菌を配合したキャットフードも便利ですが、他にも免疫力を低下させる原因を作らないような工夫を取り入れていきましょう。
猫にヨーグルトをあげる事については、プレーンで脂肪分を含まない物なら少量与えても大丈夫とされています。

ただし乳製品アレルギーがあると与えられませんし、ミネラルが含まれるので尿結石のリスクを高める事があるため、見極めが重要です。